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Radiograph

前腕骨正面撮影 Forearm AP view

English ver.
Radiopaedia

【撮影目的】
橈骨および尺骨の骨折(Galeazzi骨折Monteggia骨折)、脱臼、病変の正面からの観察。

【撮影前の確認事項】
検査目的を確認する。
目的とする部位は肘関節側か手関節かを確認する。

【ポジショニング】

forearmAP07
forearmAP12b
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座位。
上腕ー肘関節ー手関節を肩と同じ高さにする。
手掌を上に向けて、前腕の背面をカセッテにつける。
腕を外旋させ、内側上顆と外側上顆をカセッテから等距離とする。

【X線入射点・撮影距離・照射野】
入射点:肘関節と手関節の中点。
撮影距離:100cm
照射野:手関節の皺から肘関節の皺まで余裕を持って含め、左右は皮膚面まで絞る。

【撮影条件】
55kV / 5mAs
グリッド ( – )

【画像・チェックポイント】
正常例(Radiopaedia)

forearmAP09b
forearmAP10
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forearmAP09b
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尺骨と橈骨が近位1/3の範囲で重なる。
手関節と肘関節が含まれていること。
尺骨と橈骨の皮質、髄質がコントラスト良好であること。
内側上顆と外側上顆が広く投影されている。

【動画】

【関連資料】

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