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# AP oblique
# PA oblique (甲状腺被ばくが少ない)

Radiopaedia

<AP oblique>

【撮影目的】
カセッテから離した側の椎弓根および椎間孔の観察。
比較のために両斜位を撮影する。

【撮影前の確認事項】
障害陰影となるものを外す。
(髪を束ねれている場合は解く、ネックレス、補聴器、ピアス、ヘアピン、湿布、ホッカイロ等)

【ポジショニング】

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C_spine_Oblique7b
C_spine_Oblique8
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受像面に背を向けた方向で立位または座位。
検側を受像面から離した斜位。
※上部頸椎は45°、下部頸椎は60°の斜位となっているためその間の角度(45~60°)とする。もしくは、60°の斜位とした後、頭部のみ45°の角度となるように角度を浅くする方法もある。
首が曲がっていないか正面から確認する。頭部の矢状断をカセットと平行にすることで下顎と頸椎の重なりを無くすことができるが、上部頸椎に捻じれを生じる。
第4頸椎(喉頭隆起)が中心となるようにカセッテの高さを合わせる。喉頭隆起の高さに添えた指の影が受像面の上下中心となるようにする。
※正面撮影の時よりも被写体が管球側に近づいているため、管球が正面撮影後そのままの位置では第4頸椎中心になっていないことに注意。頸椎撮影では第4頸椎を中心にするには正面→斜位→側面撮影において、すべて管球の高さを変える必要がある。4方向を撮影する場合には正面→左前斜位→右前斜位→RL側面とすると患者の移動が少なく時間短縮になる。
照射野のクロスライン(縦)が下顎(カセッテから離した側)を通る。
顎を上げ、歯列を地面と平行にする。上げすぎた場合、後頭骨とC1後弓が重なる。顔を前に突き出す方法とアライメントのずれを無くすために下顎を上げずに自然体でとる方法もある。
フィルム(上縁)に外耳孔が含まれていることを確認する。患者の耳に指を添えて、カセッテに投影される指の影を見る。

【X線入射点・撮影距離・照射野】
入射点:第4頸椎(喉頭隆起)に向けて尾頭方向に15°~20°で垂直入射。
撮影距離:100~150cm
照射野:上下は喉頭隆起を中心に外耳孔が含まれるまで広げる。左右は皮膚面まで広げる。
患者は動いてしまうことが多いので、患者を良く観察し動いていない時に曝射スイッチを押す。

【撮影条件】
呼吸停止。
74kV・16mAs
リス(+)、斜入射するためグリッド箔は上下方向とする。

【画像・チェックポイント】
正常例 (Radiopaedia)

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C_spine_Oblique11
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C1-Th1までが観察できること。
後頭骨がC1後弓と重なっていないこと。
下顎が頸椎に重なっていないこと。
椎間腔や椎間孔(C2-3からC6-C7までの5個)が広く観察でき、間隔や大きさが均一であること。
 関節突起間関節が見えている場合は角度をつけすぎている。
椎弓根や椎間孔が見えない場合は角度が足りない。


【動画】

【関連資料】

解剖

Radiopaedia

<PA oblique>

【撮影目的】
カセッテに近い側の椎弓根および椎間孔の観察。

【撮影前の確認事項】
障害陰影となるものを外す。
(髪を束ねれている場合は解く、ネックレス、補聴器、ピアス、ヘアピン、湿布、ホッカイロ等)

【ポジショニング】

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C_spine_ObliquePA11b
C_spine_ObliquePA12
C_spine_ObliquePA13
C_spine_ObliquePA14
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C_spine_ObliquePA11b
C_spine_ObliquePA12
C_spine_ObliquePA13
C_spine_ObliquePA14
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受像面に向かう方向で立位または座位。
検側を受像面に近づけた斜位。
※上部頸椎は45°、下部頸椎は60°の斜位となっているためその間の角度(45~60°)とする。もしくは、60°の斜位とした後、頭部のみ45°の角度となるように角度を浅くする方法もある。
首が曲がっていないか背後から確認する。頭部の矢状断をカセットと平行にすることで下顎と頸椎の重なりを無くすことができるが、上部頸椎に捻じれを生じる。
第4頸椎(喉頭隆起)が中心となるようにカセッテの高さを合わせる。喉頭隆起の高さに添えた指の影が受像面の上下中心となるようにする。
照射野のクロスライン(縦)が頸椎棘突起から2横指の距離を通る。
顎を上げ、歯列を地面と平行にする。上げすぎた場合、後頭骨とC1後弓が重なる。顔を前に突き出す方法とアライメントのずれを無くすために下顎を上げずに自然体でとる方法もある。
フィルム(上縁)に外耳孔が含まれていることを確認する。患者の耳に指を添えて、カセッテに投影される指の影を見る。

【X線入射点・撮影距離・照射野】
入射点:第4頸椎(喉頭隆起)を射出点として頭尾方向に15°~20°で垂直入射。
撮影距離:100~150cm
照射野:上下は喉頭隆起を中心に外耳孔が含まれるまで広げる。左右は皮膚面まで広げる。
患者は動いてしまうことが多いので、患者を良く観察し動いていない時に曝射スイッチを押す。

【撮影条件】
呼吸停止。
74kV・16mAs
リス(+)、斜入射するためグリッド箔は上下方向とする。

【画像・チェックポイント】
正常例 (Radiopaedia)
Clay-shoveler fracture (Radiopaedia)

C_spine_Oblique11
C_spine_Oblique10
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C_spine_Oblique11
C_spine_Oblique10
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C1-Th1までが観察できること。
後頭骨がC1後弓と重なっていないこと。
下顎が頸椎に重なっていないこと。
椎間腔や椎間孔(C2-3からC6-C7までの5個)が広く観察でき、間隔や大きさが均一であること。
 関節突起間関節が見えている場合は角度をつけすぎている。
椎弓根や椎間孔が見えない場合は角度が足りない。

【動画】

【関連資料】

解剖