今回は新しく追加したページの紹介です。タイトルバー・メニューバーにある「求人情報」に関してです。
ただし、現在作成中です。2026年中には完成させるつもりです!

病院の採用情報を探すのって、地味に大変ですよね。

大きな求人サイトを見れば全部載っているわけではありません。病院の公式HPだけで募集していたり、「お知らせ」の中に求人が混ざっていたり、PDFでひっそり公開されていたりします。以前、診療放射線技師としての働き方でも書きましたが、学校にすべての求人票が届くわけでもありません。遠方の病院を希望している場合は、なおさら自分で探す必要があります。

そこで、病院が公式サイトで公開している採用情報をまとめた「医療従事者の求人マップ」を作りました。

医療従事者の求人マップ

メニューバーにも置いていますが、たぶん気づいていない方も多いと思います。今回は、このページで何ができるのか、どこに注意して見ればよいのかを簡単に紹介します。

医療従事者の求人マップとは?

病院の公式サイトに掲載されている求人を、地図と一覧から探せるページです。診療放射線技師だけでなく、医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、臨床工学技士、リハビリ職、事務職など、いろいろな職種を掲載しています。

求人サイトの情報を集めたものではありません。各病院がHPで公開している採用ページや募集要項を確認し、職種、募集の見出し、期限などを整理しています。応募を受け付けたり、病院との間を仲介したりするサービスでもありません。応募は各病院の公式ページから行ってください。

また、求人情報だけでなく、所在地、病床数、診療科、主な施設基準も一緒に見られるようにしています。求人票だけでは分かりにくい病院の機能を知る手がかりになると思います。ただし、これらは病院の優劣を示すものではありません。「施設基準が多いから良い病院」といった評価やランキングはしていません。

基本的な使い方

1.都道府県と職種を選ぶ

最初に「都道府県」と「職種」を選んでください。病院名が分かっている場合は、名前の一部を入力して絞り込むこともできます。

マップでは、求人を確認できた病院と、現在確認できる求人がない病院を分けて表示します。「求人がない病院も表示」にチェックを入れると、募集の有無にかかわらず病院を探せます。今は求人がなくても、働きたい地域にどんな病院があるかを見るときに便利です。

2.マップから探す

地図上のピンを押すと、病院名、病床数、募集中の職種、主な施設基準などが表示されます。通勤できる範囲から探したい方は、一覧よりもマップの方が使いやすいと思います。

詳しく見たい病院があれば「一覧で見る」を押してください。その病院の求人欄へ移動します。

3.一覧で詳しく見る

一覧では「職種」「募集の見出し」「掲載開始」「募集期限」「今年度の掲載」「ソース」を表示しています。「ソース」から、実際に読み取った病院のページを開けます。

「掲載開始」は病院が求人を出した日ではなく、このサイトで最初に確認できた日です。また、「今年度の掲載」は採用人数ではありません。このサイトで今年度に何回掲載を確認したか、通算で何日確認できているかを示しています。観測を始めた2026年8月2日より前の期間は含まれていませんので、長年募集している求人でも「1回目」と表示されることがあります。

法人全体の採用ページなど、どの病院で働くのか決められない求人は「勤務先未確定」として別に表示しています。この場合、その病院の募集だと断定しているわけではありません。必ずリンク先で勤務地を確認してください。

必ず公式ページを確認してください

ここが最も重要です。

このページは、求人を見つけるための入口です。病院の公開ページを定期的に確認していますが、病院側が内容を更新した直後などは、こちらの表示が追いついていないことがあります。

「締切不明」は、締切がないという意味ではありません。文章から期限を確認できなかったという意味です。また、締切日を過ぎた後に延長や再募集が行われることもあります。反対に、募集終了の案内が別ページにだけ載ることもあります。

そのため、気になる求人を見つけたら、最後は必ず「ソース」または「この病院の採用ページ」を開いてください。応募資格、雇用形態、給与、募集期限、提出書類などは、病院の原文を正として確認してください。

通常は終了した可能性が高い求人を隠していますが、「終わった可能性が高い求人も表示」にチェックを入れると確認できます。再募集の有無を調べたいときや、過去にどのような職種を募集していたかを見るときに使えます。

間違いを見つけた場合

自動で情報を整理しているため、どうしても誤りは残ります。「すでに募集が終わっている、求人が見当たらない」「職種が違う」「この病院の求人ではない」などに気づいた場合は、一覧の各求人にある「間違い報告」を押してください。

報告は1クリックで完了します。理由は任意で、「募集終了」「職種が違う」「募集期限が違う」などを選べます。もう少し説明したい場合は自由記載もできますが、氏名、メールアドレス、電話番号などの連絡先は書かないでください。押し間違えた場合は取り消すこともできます。

また、自施設で求人を出しているがページに載って以内という場合にも間違い報告をしていただけると助かります。(病院公式HPに求人情報が載っていることが条件ですが・・・)

会員登録は不要で、氏名・連絡先・IPアドレスは記録しません。また、報告数だけで自動的に求人を消すこともありません。内容を確認してから修正します。間違い報告は「一覧で見る」から該当する行を開いて送ってください。

このページを作った理由

就職先を探すとき、学校に届いた求人・ハローワーク・転職エージェントからの情報だけを見ていると、選択肢がかなり狭くなります。一方ですべての病院の公式サイトを毎日確認するのは現実的ではありません。

このページで候補を広く探し、気になる病院は公式ページや病院見学で詳しく確認する。そのような使い方を想定しています。求人票だけで職場の良し悪しを判断することはできませんが、知らなかった募集を見つけるきっかけにはなると思います。

転職を考えている方だけでなく、これから就職活動を始める学生の方も、ぜひ一度使ってみてください。

間違い報告が集まるほど精度が上がって行きますので、ぜひご協力ください!拡散してもらえると幸いです。